毎日の快適な暮らしを支えてくれている「トイレ」ですが、どのタイミングで交換を行えば良いか、悩まれる方も多いようです。
そこで、トイレの交換時期について探ってみることにしましょう。
陶磁器製トイレの耐用年数は長い
まず、トイレの便器に使われている陶磁器のライフサイクルについてです。
陶磁器でできているトイレ便器は割れたりしなければ、100年は耐用できる素材と言われています。
しかし、実際に長年使用すれば、色が変わってしまったり、ついてしまった汚れが落ちにくくなってしまったりすることが多いようです。また、表面は劣化しているように見えなくても、タンクの中の細かい部品の寿命は平均7〜10年と言われており、部分的に交換や修理が必要になってしまうこともあるようです。
トイレ交換の理由やキッカケ
トイレそのもののライフサイクルが長いのであれば、わざわざ交換する必要もないようにも思えてしまいますが、実際にはトイレのリフォームを行う方は多くいらっしゃるようです。
そこで、トイレの交換を行った人たちがリフォームを行うことになった理由やキッカケにはどのようなものがあるか、調べてみました。
そこには次のような共通点があることが分かりました。
1.便器にひびや傷が入ってしまったため交換を余儀なくされたから
2.家のリフォームを行うことになり、この機会にトイレも交換したいと思ったから
3.中古物件を購入したが、水まわりは新しくしたいと思ったから
4.水道料金や水を節約するため
5.家族の介護が必要になってしまったため
6.将来の安全で快適な生活のためのバリアフリー化や健康対策の一環として
生活の質を大切にした暮らし
トイレ交換を行った人たちの理由やキッカケについて見て来ましたが、いかがでしたか?
「QOL(クオリティー・オブ・ライフ)」とは、”人生の質”や”生活の質”という意味で、広い意味では、日々の暮らしをより快適なものにしよう、という考え方です。トイレのリフォームは、バリアフリー化や健康対策として、この「QQL」という概念の浸透と共に増えている傾向にあります。
また、加齢に伴う脚力の低下などによるトイレでの転倒事故などを未然に防ぐことは、日常生活の中で安全や健康を維持するためにも重要なポイントとして注目されているようです。
さらに、トイレの性能やお手入れの簡単さなどの面も日々進歩しておりますので、現在のトイレを使って20年以上経過している場合は、より快適な暮らしのために交換を検討されてみても良いかもしれません。
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