お風呂場のバリアフリー化のポイント

コラム

皆さんは「ヒートショック」という言葉をご存知でしょうか。
冬場などに暖かい室内から、寒い浴室に移動すると、その激しい温度差で体がダメージ受けることです。心臓に負担がかかり、脳卒中や心筋梗塞につながる可能性もあり、高齢者などの事故も増加しているそうです。
そのため、より安全なお風呂場のためにバリアフリー化を検討しておられる方も多いのではないかと思います。
そこで、今回はお風呂場のバリアフリー化での注目すべき点についてご紹介したいと思います。

不慮の事故防止対策として

お風呂場での不慮の事故による死亡者数は、年間およそ2万人にものぼると言われており、この数は交通事故による死亡者の4倍とも言われています。
毎日の生活の中にこんなに高い危険が潜んでいるのであれば、出来る限りそのリスクを抑えたいものですよね。
そこで事故のリスクを大幅に軽減できるリフォームで、安全で快適なバリアフリー仕様のお風呂にリフォームしてみませんか?
お風呂は日常的に使用する場所ですから、万が一の事故対策と予防で、そのような不安を解消し、快適な暮らしをしたいと思う方は多いのではないでしょうか。

浴室のバリアフリー化のポイント

それでは、お風呂場をバリアフリー化する時には、どんな点に注意して行えばよいのでしょうか?
多くの方は、次の3つのポイントを重視してるようです。

1.段差の改善・解消
2.滑りやすさの改善・解消
3.急な温度変化の改善・解消

ご自宅の浴室はどうでしょうか。
お風呂場での不慮の事故というと、急な温度変化によって引き起こる、「ヒートショック」にだけ注目してしまいがちですが、段差やスリップによる事故の割合も多くあります。
濡れている浴室での転倒は、大きなけがにもつながりかねませんし、危険です。また、「要介護」になる主な原因の12.2%が「骨折・転倒」というデータもあります。
そうした段差や滑ることによる転倒事故を防ぐためには、浴室には手すりをつけたり、床にはすべりにくい、水はけのよい素材を使う、といった方法もあります。
また、ちょっとした段差でも高齢者の場合にはつまずきの原因にもなるので、浴室と脱衣所の段差をなくす、といったバリアフリー仕様にすることもおすすめです。
お風呂がリフォームやバリアフリー化によって快適になれば、より安全に暮らすことができますよね。

牛久、龍ケ崎に住まわれている方で、お風呂場のバリアフリー化対策としてのリフォームについては、10年以上にわたりリフォームを手掛けている「まつ建」にご相談下さい。
これまでの経験と実績に基づいた視点で、お客様に最適なお風呂場のバリアフリー化プランを提案させて頂くことが可能です。
また、弊社では一流メーカー品をお得な価格でご提供させて頂いておりますので、費用面でもご満足頂けることと思います。
お見積りは無料ですので、お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。

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